歯並びを良くするために
永久歯のきれいな歯並びは乳歯時代が肝心です。
 永久歯がきれいな歯並びになるかは、乳歯のときに決まるといっても過言ではありません。
 歯は、あごが永久歯が生えるのに充分なスペースに育つことが大切です。
 あごは、噛むことによって細胞内に栄養素をもらい、あごの骨をつくります。
 乳歯のころから適度に硬いものを時間をかけて、よく噛みながら食べる習慣を身につけると良いです。
 あごが充分に育ち、永久歯が生える場所が確保されると、歯並びがきれいになります。
 歯並びをよくするために気をつけたいこと
 1.乳歯を虫歯にさせない
 乳歯が虫歯になり、早く抜けてしまうと、先に生えた永久歯が邪魔になり正しい位置に生えない場合があります。
 2.あごをよく発育させる
 食事のときは姿勢を良くし、よくかんでゆっくり噛んで、あごを発育させるといいです。
 3.指しゃぶりなどの癖を放置しない
 指しゃぶりが原因で歯並びが悪くなるケースもあります。
 


